CASE STUDY / ORDERMADE PROGRAM
「今まで外部にあると思っていた答えはすべて自分が持っているということに気が付きました。」
受講前の悩みや課題は何でしたか?
私は昔から野心家で完璧主義でした。大きなことを言ったり、理想の自分を描いたりするのに、少しでも失敗するとすぐにあきらめるような人間です。
「人からの見え方だけを気にして表面だけを取り繕って、いいかっこをするのに中身がないからいつまでたっても成長しない」そんな人間でした。才能や環境を理由に自分の可能性に蓋をしてしまう。頭では「自分と向き合うことが成長への唯一の道だ」と理解していても、それができない一人でした。
なぜRe-Visionaryのプログラムを選びましたか?
「コーチングって何をするんですか?」という疑問は当然ありましたが、「あなたの理想を叶える手伝い」という答えが、当時の自分に必要だと感じたからです。
こういった個人が抱える大きな課題に、本気で一緒に向き合ってくれるのがRe-Visionaryのコーチでした。時には当事者(私)よりもコーチの熱が高い時もあります。正直、究極のおせっかいです(笑)。でも、それによって「他人が自分の人生にこんなに本気になってくれているのだから自分はこのままじゃダメだ」という気持ちになり、エフィカシー(自己効力感)が高まりました。
最も大きな変化や成果は何ですか?
一番の変化は、「今まで外部にあると思っていた答えはすべて自分が持っている」ということに気が付けたことです。
これにより、アメリカの大学へ進学すること、そして私自身がコーチになるという、2つの大きな決断を自信をもって下すことができました。
内面や人間関係にも変化はありましたか?
大きく変わりました。以前は心の欠乏感を埋めるために、誰とでも関われる自分でないと不安でした。ですが、コーチングが自分を人として強くしてくれたおかげで、今は他人からの承認がなくても自分に価値を見出せるようになりました。その結果、一人でいる時間も肯定できるようになり、同時に「本当に大切にすべきつながり」にも気づくことができました。
今後のビジョンと、読者へのメッセージをお願いします。
今、私は「たくさんの人に価値を提供できる可能性があること」に、とてもわくわくしています。今度は私自身がコーチとして、クライアントが「本気で生きる」ということを体現するサポートをしたいです。
「コーチングって何?」と少しでも興味を持っているなら、それはあなたにコーチングが必要だというシグナルです。コスパやタイパが支持される世の中ですが、本気で生きる体験をサポートさせてください。あなたには必ず大きな可能性が潜んでいます。一緒にワクワクし続ける人生を歩みましょう。